2013年06月21日
第33期経営指針を創る会 第6講(指針発表/修了式)
第33期経営指針を創る会も6月15日最終第6講を終了しました。この7カ月間は『理念』を求めて自分自身と対峙する貴重な時間だったと思います。私自身第25期に受講させて頂きましたが、これまでの人生で自分自身と対峙することなんてありませんでしたし、それだけに辛い時間であったのも事実です。特に私は、『理念』を創って頂ける会だと思って入会しましたので大変でした。
この7カ月の対峙があるからこそ、『理念』の重要性・意味が理解できたと思います。誰かが創ってくれたものではなく、自身で導き出したものですから、その実現に向けて主体的に動き出せるのだと思います。
33期は、14名の方が受講され、終了証書を手にそれぞれの決意を語られていました。7カ月の研修を終えてホッとしている方、改めてブラッシュアップを図って行くと決意された方、お一人おひとりが、今『指針経営』のスタートラインに立たれました。
経営指針を創ることにチャレンジされたから見えた課題、今経営指針が出来て見えてきた課題。ある人がおっしゃっていました。『人生には、楽しいことと為になることしかない』、そして『課題』とは為になることです。
指針経営のスタートライン立たれた皆さんは、ぜひ第一歩を踏み出して下さい。踏み出したから見えて来る新たな課題があります。理念の達成には、一つ一つ課題を解決して行かねばなりません。その解決のヒントは、『創る会』にあります。同友会の存在意義は、『指針経営』の実践にあります。支部の例会も全県の経営研究集会も全県大会も『指針経営』を実践するための糧だと考えています。自身の課題が明確だからこそ、例会などの報告が有意義なものになります。
最近同友会の魅力を何かと聞かれましたが、その時は上手く答えられませんでした。改めて考えると、やっぱり『指針経営の実践』です。同友会には、互いに助け合う仲間が居ます。弱い心支えてくれる仲間が居ます。指針経営の課題解決のヒントは、『創る会』にあります。これからも一緒に指針経営を実践に取り組んでいきましょう。
経営労働委員 田井勝実
2013年06月15日
2013年01月12日
第33回経営指針を創る会 いよいよスタートです!
滋賀県中小企業家同友会 第33回経営指針を創る会 第1講がいよいよスタートしました。
私も受講生の方と一緒に自分自身と向き合って行きたいと思います。
〜滋賀ビジネスマシン 田井勝実〜